Interview 04
DX推進室 室長
K.Y(2005年入社)
あなたの入社を決めた理由は?
2005年当初、創業43年の実績を持つミナモト電機は、業界内で今後さらに成長が期待できる企業だと感じたからです。また、ちょうど社屋の大幅な増築工事が始まろうとしており、社員の働きやすさを重視する姿勢にも魅力を感じました。そうした環境の中で、自分もその一員として貢献したいと強く思いました。
働いてよかった点は?
実際に働いてみて感じたのは、自分が大きなミスをした際に、多くの人が集まって手伝ってくれたり助けてくれるという、温かい職場環境の循環です。自分自身はミスに対して深刻に落ち込んでいるのに、周りの人たちはミスに対して嬉しそうにしながら助けてくれるのです。一段落した後には、ミスの原因を分析し、再発防止策を講じる是正措置の仕組みが整っているため、同じミスを繰り返さないようにできる点も安心できます。このような環境で働けることが、本当に良かったと感じています。
職場の雰囲気はどうですか?
職場の雰囲気はとても風通しが良く、活発なコミュニケーションが取れる環境です。各部署が連携を取りながら業務を進めており、意見交換も活発です。何か問題があればすぐに話し合い、解決策を見つける文化が根付いています。
仕事でのやりがいや、大変だと感じること、大切にしていることはありますか?
やりがいは、自分が関わった製品が形となり、それが世の中で役立つ瞬間を実感できることです。特に難しいプロジェクトを乗り越えた時の達成感は格別です。大変だと感じるのは、納期や品質基準を守るためにプレッシャーがかかる時ですが、チーム全体で協力し乗り越えています。大切にしているのは、常に向上心を持ち続け、品質を第一に考える姿勢です。
学生時代の経験で、今の仕事に活かされていることは?
学生時代に電気科で学んだ製図や計算に関するスキルは、現在の業務に非常に役立っています。特に、回路設計や電気系の図面を扱う際に、学生時代に習得した基礎知識や技術を応用することができ、スムーズに業務に取り組むことができました。また、課題解決型の授業で得た分析力や問題解決のプロセスは、日々の業務においても不可欠な要素となっています。これらの経験が、今の仕事に直結しており、自分の強みとして活かせていると感じています。
入社して、成長したと感じることは?
入社してから、自分の基礎的な学びに対する理解が不足していたことを痛感し、学生時代にもっと勉強しておくべきだったと強く後悔しました。社会人になってから小学生3年レベルの算数や理科から学び直し、現在でも日常的に自己学習を続ける習慣が身につきました。基礎から積み上げることで、仕事においても計算や理論に対する理解が深まり、問題解決力が向上したと感じています。社会人になってからの学び直しを通じて、自分の成長に繋がっていると実感しています。
職場の雰囲気はどうですか?また、助かっている会社の制度(福利厚生)ありますか?
職場の雰囲気は非常に風通しが良く、自由で柔軟な働き方ができる環境だと感じています。特に、同僚同士のコミュニケーションも活発で、困ったことがあればすぐに相談できる雰囲気があります。助かっている福利厚生としては、有給休暇の取得のしやすさが挙げられます。職場全体が「自由に取得していい」という文化を持っており、プライベートな時間もしっかりと確保できるので、ワークライフバランスが整っています。これにより、仕事に集中しやすく、心身のリフレッシュもできるのが大変ありがたいです。
就職を検討している方へメッセージをお願いします
ミナモト電機では、みんなが親切で、学びながら成長できる環境が整っています。自分の力を存分に発揮できる場がきっと見つかるはずです。新しい挑戦を恐れず、ぜひ一緒に未来を創っていきましょう。