熱風循環式乾燥機
主な特徴・仕様
主な特徴
天井に設置された吸込ファンで炉内空気を両側の加熱室に送り、平衡した熱風が両側面より送り出され、元の天井吸込口に入るいわゆる循環方式を採用しているため、片側送風式に比べますと室内温度分布は完全に均一になり、むらのない処理、仕上げができます。
また、熱源である遠赤外線ヒーターの特徴である透過による輻射熱と、吸湿性の良さが一段と処理効果を高めます。
ニクロム線は完全に石英管により被覆され、その表面温度は400℃を下回るように設計されています。
附属の自動温度調節器は指示付きのものであり、炉内温度は一目で読取れます。
また、送風モーターの運転中での過負荷および単相運転等による燃焼を未然に防ぐ装置も附属されておりますので、大変経済的かつ耐久性に富んだ製品といえます。
特殊仕様例
コンベア乾燥機は、全てのお客様の仕様に合わせて製作しております。