金属パイプヒーター
特徴・用途・使用方法
ステンレスヒーター材質統一のご案内
この度、製品の「高度化」を図る目的で、ステンレスヒーター標準製品の本体パイプ部の材質をSUS316に統一致します。
詳しくはNEWSの【ステンレスヒーター材質統一のご案内】をご覧ください。
SUSヒーターの用途
アルカリ性化学薬品・油類の加熱・保温、脱脂浴、化学研磨浴、アルカリ電解浴、銅ストライク浴
※酸性浴には推奨出来ません。
※ステンレス潜水・潜水L型ヒーターは苛性ソーダ浴には推奨できません。
チタンヒーターの用途
主な使用目的は石英ガラスヒーターと同様、酸性処理液に適しています。
脱脂浴、光沢ニッケル浴、エッチング浴、銅メッキ浴、サージェント浴、ピロリン酸浴、海水、弱酸性液
使用方法
ヒーターは取付け金具(フック)でタンクの縁に設置します。
ヒーター管の上部にある水位線(赤)が、L型は底辺全体が液中に隠れるように設置します。
設置が終了してから通電します。
使用中、水位線が液面より出る場合は必ず薬液を補充して下さい。
金属パイプヒーター 製品ラインナップ
オプション対応
特殊形状
電圧に関して、110v・220vが標準ですがオプションにより特殊電圧も制作可能です。
材質SUS316Lでの製作も可能です。
※表示電圧を超える電圧を印加しないで下さい。
※特殊電圧の際は、必ず弊社営業までお問い合わせ下さい。
※オプションにて指定のプラグもご用意致します。